kensiroukun’s diary

Kengo@DTM製作所の書斎

DTMで音楽の業界へ入りたい!知識をお届けするブログ YouTubeもやってます!

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プロもやってる「メロディがダサい」を改善する5つのテクニックを紹介!

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皆さんこんにちは!DTM製作所Kengoです。

 

今日はメロディを作るときのテクニックについて解説していきます。

 

「いいメロディが作れない...」

 

「毎回似たようなメロばかりできる...」

 

そんな悩みを持つ方はぜひ記事を参考ください!

 

この記事を見るメリット

・メロディの作り方が分かる

・違和感のないメロディが作れる

・プロや人気アーティストが使っている手法が分かる

 

この記事を読むべき人

・作曲初心者

DAWソフトで作っている人

・作曲に行き詰っている人

 

※多少専門用語が出てきますが、詳しく解説します。

 

 

シンコペーションを使って驚きを与える

 

シンコペーションとは小節の頭からはみ出してメロディがスタートすることです。

 

普通、曲には8分刻みで強弱のリズムがあります。

 

そこにシンコペーションを加えることによって、リズムを狂わすことができます。

 

「リズムが狂ったらおかしくなるんじゃ...」

 

あえてリズムを狂わすことによって独特な効果があり、聴いてる人に印象を与えることができます。

 

音楽界では「リズムを食う」とよく言われます。

 

シンコペーションは米津さんとか結構使っているイメージです。

 

独特なリズムを演出しますがその反面、扱いが難しいです。

 

シンコペーションをする判断として...

 

「なんか幼い曲調だな...」

 

「単調だな...」

 

と思ったときに入れてみるとおススメです。

 

試しにやってみて合うか合わないか自分で判断してみましょう。

 

コードをシンコペーションさせるのもありです。

 

noteの方でも解説しますが、一度できたメロディをあえてずらしてみるのも効果的です。

 

レイドバックさせてサビ前に余裕を持たせる

 

レイドバックとは小節頭から8分音符分後ろにずらすことです。

(必ず8分音符分ずらすわけではない)

 

よくサビに入るときにレイドバックさせて余裕を持たせるときに使われます。

 

使うことによって落ち着いた感じを表すことができます。

 

これは別にリズムを狂わすわけではないので使いやすいです。

(既存曲でもよく使われているので馴染みがある。)

 

これも先ほどと同様に完成したメロディをあえて8分音符分後ろに下げて聴いてみると、また変わった印象を受けます。

 

試してみると良いでしょう。

 

メロとメロの隙間を作る

 

ヨルシカがやっていた手法です。

 

本来ここにメロディの音が来るはずの部分にあえて空間を作る。

 

そうすることで「おや?」と一瞬困惑させます。

 

これをやるのも印象付けるテクニックです。

 

僕は意識的に空間を作るというか、直感で決めています。

 

例えば

 

裏メロと主旋律がかぶっている...

 

そんな時は主旋律の音をあえて削ってみる。

 

そのような場合にも使えます。

 

ヨナ抜き(ファとシを多用しない)

 

ヨナ抜きとはファとシを抜いた音階のことです。

 

完全にファとシを使わなくすると、日本の和風の音楽になります。

 

この音階を使うことで、日本人にとって心に残りやすいでしょう。

(昔から和風は日本人に親しみがある)

 

使ってもいいけど、なるべく多用しないことです。

 

音楽業界ではファやシは緊張をイメージさせます。

 

もし使う場合は隣の音に移動するときに使いましょう。

 

例えばファを使いたい場合...

 

ファ→ミ ファ→ソ に隣に移動させる。

 

ミ→ファ ソ→ファ に移動させる。

 

あまりおススメしない方法として...

 

ファ→シ シ→ファ 

 

別の音からファに跳躍してファからまた別の音に跳躍する。

 

などです。

 

ファやシは初心者の場合、扱いが難しいためヨナ抜きをすることをおススメします。

 

なんかいいメロディが作れない場合はファやシを多用している可能性があるかもしれませんね。

 

その場合、ファやシを抜いてみるといいでしょう。

 

メロやリズムを繰り返し使って印象付ける

 

・メロを繰り返し使って後半だけ変えるパターン

・前後でリズムだけ一緒のパターン

 

この2種類で解説していきます。

 

サビやAメロは一番聴いている人を印象付けたい部分です。

 

Aメロとかは印象に残らないと途中で聴くのをやめてしまいます。

 

サビでも印象に残らないと万人受けは難しいかもしれません。

 

そんな時に使えるのが、メロディやリズムをリピートさせることです。

 

そうすることで印象に残るメロディを作れます。

 

その理由として人は反復させることで強く記憶に定着することができます。

 

耳に残りやすいということです。

 

つまり簡単で単純で反復するような曲を作れば、覚えてもらいやすいということです。

 

既存曲を聴いてみるとわかる通り、結構反復してフレーズを繰り返しています。

 

フレーズを繰り返すのは作曲する人にとってありがたいです。

 

なぜならコピー&ペーストするだけ。(ちょっといじったり)

 

なので積極的に使っていきたいです。

 

ではどのように作るのか解説します。

 

メロを繰り返し使って後半だけ変えるパターン

 

最初の4小節のメロディを作り、後半の4小節を変えます。

 

合計で8小節作れました。

 

そしたらこの8小節をコピー&ペーストするだけ!

 

作曲者側の手間が省けて時間短縮です。

 

サビのフレーズを繰り返し多用するパターンはあるあるのようです。

 

こちらも耳に残りやすいフレーズを作ることができます。

 

前後でリズムだけ一緒のパターン

 

まず2小節のフレーズを作ります。

(4小節でもいい)

 

そして2小節のリズムだけまんま使います。

 

合計4小節できました。

 

一度そのフレーズをコピー&ペーストすると良いでしょう。

 

そしたら後はコピーした音だけ変えます。

 

これもリズムが一緒なので聴いている人を印象付けることができます。

 

この手法のメリットとして、メロディが頭に思い浮かばなくても音を動かすだけで曲ができることです。

 

後はその4小節をコピーしてペーストするだけ。

 

このパターンは8小節のサビになることが多いです。

 

これも既存曲によく使われている手法です。

 

もし16小節作りたい場合は、新たにメロディやリズムを変えて聴く人に刺激を与えると良いかもしれませんね。

 

まとめ 

 

今日はプロや有名アーティストも使っている作曲テクニックを5つ紹介しました。

 

このテクニックはDTMだからこそ使えるテクニックだと思っています。

 

存分にお使いのソフトを生かしてあげましょう。

 

いいメロディができないと悩んでいる方は今日の記事で実践してみると良いです。

 

ここで学習して試す人こそが作曲スキルを向上させてくれると僕は思っています。

 

ここで紹介しきれなかったテクニックがまだあるので、続きを知りたい方はnoteの方もぜひ活用ください!

↓未記入

メロディを作るうえで意識するべきこととテクニック〇選

 

意外と作曲者の意識が向かないマニアックな情報もあります。

 

それでは今日はここまで!

 

また次回お会いしましょう!

 

 

 

 

【DTM】作曲をする時にキーはどう決めればいいの?変え方やおすすめのキーを紹介!

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みなさんこんにちは!DTM製作所Kengoです!

 

作曲するとき、キーをどうしようか悩む時がありますよね?

 

いつも同じキーばかり使うと曲調が似たり、つまらなくなってしまいます。

 

そこで今回はおすすめのキーと、変更の方法の2つ紹介していきます!

 

キーが分からない人に向けて説明も加えました!

 

キーについて知っている方は飛ばして大丈夫です。

 

この記事を見るメリット

 

・キーについて理解できる

・おすすめのキーが分かる

・キーの変え方が分かる

 

この記事を見るべき対象者

 

・白鍵で簡単に作曲したい人

・キーの変え方が分からない人

 

 

1.キーとは?

 

まずキーとは別名、「調」と呼び名が付けられています。

 

ドレミファソラシといった音階を総評してキーと呼びます。

 

どのような音階で構成されているかがキーということになります。

 

ここから説明がやや複雑で長くなりますが、分かりやすく説明していきます。

 

ドレミファソラシには英語で名が付けれています。

 

から順にCDEFGAB

 

そしてドから始まるドレミファソラシや、レから始まるドレミファソラシと色んな音階があります。

(ドレミファソラシをひとくくりで音階と呼ぶ)

 

ではキーについて...

 

例1

 

ドから始まるドレミファソラシは、Cなので...

 

この場合キー=Cということになります。

 

例2

 

レから始まるドレミファソラシは、Dなので...

 

この場合キー=Dということになります。

 

※この〇〇から始まるドレミファソラシとは、ドレミのように聞こえるからそう言ってるだけ。

実際にレから始まる音階はレミファ#ソラシド#になる。

 

もちろん黒鍵から始まる場合も英語表記に#や♭をつけるだけ。

 

このキーの関係については表があるので一瞬で分かります。

 

「キー 表」と検索すれば出るでしょう。

 

この表を見ることで、このキーではどの音が使われているのか一発で分かります。

 

おまけですが、キーの特定ができれば耳コピも難しくないのでこちらの記事も参考ください!

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

2.キーを変えるとどう変化する?

 

キーを変えると曲調が変化します。

 

よくカラオケで高音が出せないから、キーを下げたりしますよね?

 

そうすることによって曲が若干変化します。

 

試しに僕のオリジナル曲を聴いてみてください。

 

キー変更ない キー=C ver

【限定公開】デモ曲 キー=C - YouTube

 

 

キー変更あり キー=A♭ver

【限定公開】デモ曲 キー=A♭ - YouTube

 

 

どうでしたか?

 

メロディラインとテンポは同じなのに、違った曲調になりましたよね?

 

またキーの種類によって暗い曲ができたり明るい曲ができたりします。

 

それぞれ特徴があるので今度記事に書きます。

 

デモ音源を完成版をフルで聴きたい方はこちら↓

#19【インストver】ハイテンポバンド曲作ってみた! - YouTube

 

3. オススメのキーとは?

 

個人的にバズを狙うのであれば、DやGメジャーキーがオススメだと考えています。

 

理由としてDやGメジャーキーはピアノやギターともに簡単に弾くことができます。

(EやFメジャーキーもギターで弾きやすい)

 

つまり親しみられやすいキーです。

 

簡単に弾くことができるので...

 

もし視聴者さんの中で自分のオリジナル曲を弾き語りしてくれる人がいたら...

 

さらに拡散されていきます。

 

これを狙おう!というわけです。

 

もし複雑なキーにすると難しくて誰も弾き語りしてくれません。

(トランスポーズをすれば弾けなくはないが…)

 

よって拡散されにくくなると考えています。

 

よくギターで作っているシンガーソングライターの方は、DやGキーで作ることが多いです。

 

例 あいみょん 優里 など...

 

ただ同じキーばかり作ると飽きるので、定期的に変えていくと良いです。

 

万人受けを狙った曲が作れたら、DやGキーにしてみるといいかもしれませんね。

 

個人的な意見なので流してもらって大丈夫です。

 

4. どうやってキーを変えるの?

 

※今回はgaragebandを使って説明させていただきます。

 

作った曲のキーを変える方法は2パターンあります。

 

1.DAW上で音を全選択して上下に移動させる方法

 

2.ソフト上でキーを自動的に変える方法

 

順に説明していきます。

 

DAW上で音を全選択して上下に移動させる方法

 

もし自動で変える機能が備わっていない場合、こちらを参考にしてください。

(たいていのソフトは備わっていると思うが…)

 

やり方は簡単です。

 

1.音を全選択する

    ↓

2.上下に移動させる

 

たったこれだけ!

 

この動作を移調と呼んだりします。

 

後は自分が好きな曲調にします。

 

ただ、めんどくさい点が一点ありまして...

 

メロディラインやコード、そのほかの楽器もキーを統一させる必要があります。

(不協和音になるため)

 

統一させるには、何個上下に動かしたかを把握しておく必要があります。

 

めんどくさいのでおススメはしません(笑)

 

ソフト上でキーを自動的に変える方法

ここではgaragebandをもとに紹介していきます。

 

※StudioOneやCubase、LogicProにも備わっているみたいです。

 

スマホ版のやり方としては…

 

1.+ボタンからDAWの画面を表示させる

2.歯車マークから曲の設定を押す

3.曲の設定を押す

4.設定項目からキーというボタンを押す

5.英語表記で12種類出るから好きな調を選ぶ

 

手順としてはこんな感じです。

 

初期設定はCメジャーのキーになっています。

 

なので最初は白鍵で作って最後にキーを変える方がいいです。

(いつも僕がやっている手法)

 

この方法はトラックすべてにキーが反映されます。

(すべての楽器のキーが変わる)

 

※ただし音声トラックはキーを変更できないです。

(ボーカル音源やアンプを通したギターやベースの音など...)

なので音声トラックに変える前にキーを変えておく必要があります。

 

自分の好きなキーを試してみてください!

 

特にサビを流して自分が気に入るキーを見つけると良いです。

 

5.キーごとに使われる音域が違う

 

白鍵を使って作曲している人は絶対に知っておいた方がいいです。

 

白鍵を使ってできたからキーを変えよう!

 

なんだけど音が高すぎるな...

 

逆に音が低すぎるな...

 

楽器がうまくなってくれないな...

 

そんな時は最初に作りたいキーを決めておくことをおススメします。

 

例えばGメジャーキーで作ろうとか、A♭キーで作ろうとか。

 

白鍵で音域を上げすぎて作った場合、キーを上げるととんでもなく高音な曲ができます。

 

歌ものの場合、歌うのが困難です。

 

高いキーで作るなら、白鍵では低音で作る。

 

低いキーで作るなら、白鍵では高音で作る。

 

キーについて理解していれば、なんとなく仕組みが分かってきます。

 

もちろんキーを変更して高くなってしまった場合、オクターブ下に下げることも有効です。

 

どのくらいの音域で作ればいいの?

 

と思う方はこちらの記事を参考にしてください!

↓記事未記入

 

有名曲のキーから白鍵で作る場合、どの音域で作るとベストか調べた結果を書きました。

 

参考にしてください!

 

まとめ

 

今回は作曲をする際のおすすのキーと変え方についてお伝えしました。

 

キーを決めるのはその曲の雰囲気を変えるので、選ぶのは非常に大切です。

 

いつも同じキーで作っている人はだんだん飽きられてくるでしょう。

 

なので定期的に違うキーで作ると良いです。

 

キーを自由自在に変えれるのはDTMならではの特徴です。

 

ぜひとも有効活用してください!

 

もし自分でキーを決めたいけど分からない方はこちらの記事を参考ください!

↓記事未記入

 

キーごとの特色やキーごとのベストな音域について書きました。

 

参考ください。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

それではまた次回!

 

 

【DTM】ピアノでアルペジオの打ち込みってどうやってやるの?アレンジ方法を紹介!

 

皆さんこんにちは!DTM製作所Kengoです! 

 

オリジナル曲を作るうえで立ち止まってしまう点、それは編曲です。

 

その中でもピアノアレンジってどうするの?

 

アレンジ方法は様々あるのですが、今回は定番のアルペジオという技法を紹介していきます。

 

 

この記事を見るメリット!

 

「アレンジの幅を広げられる!」

「どういう場面で使うのかはわかる」

「今すぐ活用できる」

 

記事を見るうえで最低限の情報

 

「簡単な和音の知識がある」

DAWの使い方が分かる」

「ピアノかギターの知識が多少ある」

 

これらがあるとスムーズに記事を見ることができます。

 

もしない場合は僕のブログを参考にしたり、他の人の動画を参考にすることをおススメします。

 

それでは見ていきましょう!

 

 

 

1. まずアルペジオとは?

 

アルペジオとは簡単に言うと、和音(コード)を単音に分解して流れるように弾く手法です。

 

本来和音は3つや4つの音で構成されることが多いのですが、それらコード構成音を単音で弾くといったイメージです。

 

アルペジオを使うことによってリズム感が生まれます。

 

アルペジオの例を出します。

 


www.youtube.com

 

冒頭では和音を使われていますが、Aメロから左手の演奏はアルペジオとなっています。

 

アルペジオの使われ方として、大体8分のリズムで刻むことが多いようです。

(ドラムとかもポップスは基本8ビート)

 

2. どの場面で使われるの?

 

曲分析をしてよく感じるのは…

 

・イントロ

・Bメロで落ち着かせたいとき

・サビ

 

イントロで使われる率は高いです。

 

簡単にアルペジオのフレーズを鳴らすだけでイントロ完成です。

 

RADWIMPS」さんのスパークルがよい例です。

 


www.youtube.com

 

イントロは単純なアルペジオが鳴っており、Aメロが入ってもまだフレーズが使われております。

 

余談ですが、この曲ではアルペジオとコードがどちらも鳴っていますが、音域が違います。

 

和音とアルペジオ両方使いたい場合は、音域を分けるといいでしょう。

 

例、アルペジオは高い音で鳴らし、コードは低い音で鳴らす。

 

理由は、音の衝突を防ぐためです。

 

同じ音域で同時に鳴らしてしまうと、ごちゃごちゃしてしまい主体性がなくなってしまいます。

 

3. アルペジオを使うメリットとデメリット

 

アルペジオは曲の展開を変えてくれたり、バラード調にすることができます。

 

そんなアルペジオですが、使い方次第ではメリットとデメリットが存在します。

 

ではそれを紹介していきましょう。

 

アルペジオを使うメリット

 

個人的に思いついたのがこの4点です。

 

・曲の展開を変えてくれる

・ゆったりした曲を作れる

・フレーズに困ったときに使える

・アレンジの幅が広がる

 

では順に解説していきます。

 

1.曲の展開を変えてくれる

 

アルペジオ曲が次の展開へ切り替わるタイミング、つまりAメロなどの区切りで使われることが多いです。

 

例えば

 

「AメロとBメロで差別化をしたい」

 

「いつまで経っても曲が次へ展開しない」

 

「曲の変化をつけたい」

 

作曲初心者の場合メロディだけ聴いてみると、曲調が単調で変化がない場合があります。

 

そんな時にアルペジオを使ってみると、展開を変えることができます。

 

2.ゆったりした曲を作れる

 

アルペジオは基本的に8分のリズムを刻んで鳴らすことが多いです。

 

そのため早いテンポの曲にはあまり合わないと僕は考えています。

 

なのでアルペジオを使いたい場合は、なるべく早いテンポの曲を作らない方がいいです。

 

一般的なポップスくらいのテンポだったら大体使えるので問題はないです。

 

3.フレーズに困ったときに使える

 

「裏メロどうしよう...」

 

「ここのパート音が寂しいな」

 

などなど、困ったときはアルペジオを使えば解決です(笑)。

 

またアルペジオのフレーズはは様々な場所で活用できるため、音源として保存しておくのも良いでしょう。

 

アルペジオのフレーズを作ればコピー&ペーストで様々な場所で活かせます。

 

4.アレンジの幅が広がる

 

アルペジオの演奏方法は色々あります。

 

独自のアレンジ方法を見つけるのもありです。

 

王道パターンを理解していれば、アルペジオを応用させることができます。

 

自分の個性を表現できる演奏法といってもいいでしょう。

 

アルペジオを使うデメリット

 

メロディと音が衝突し、不協和音を生む可能性があるという点です。

 

アルペジオが鳴る単音の音と、メロディの音が隣合わせになった時不協和音を生みます。

 

隣り合わせとは鍵盤で見るとわかりやすいです。

 

 

例えばドの隣はド#。(隣同士)

 

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この二つのタイミングが重なると音楽的に違和感を感じます。

 

アルペジオを使うとこのような現象が起きがちなので、注意が必要です。

 

 

4. アルペジオを打ち込む準備

 

まずアルペジオを打ち込むには2つの準備が必要です。

 

・和音(コード)を用意する

・ルート音を入れる

 

ルート音を入れず、和音だけで成り立たせる方法もあります。

 

曲に取り入れる前に練習でアルペジオを打ち込んでみるといいです。

 

和音(コード)を入れる

 

まず第一に和音を用意します。

 

これは自分の好きな和音(コード)を用意してみてください。

 

ここでは最も基本的なCメジャーコードを使っていきます。

 

Cメジャーコードドミソで構成されます。

 

画像のように配置してみてください。

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用意できたら次のステップです。

 

ルート音を入れる

ルート音とは和音(コード)の最低音にあたる部分を言います。

※例外:オンコード(分数コード)は和音と和音の最低音が一致しない場合がある。

 

基本的にベースの音は和音の最低音を鳴らすことが多いようです。

 

では画像を用いてより詳しく解説します。(わかる人は飛ばしてもOK)

 

先ほどCメジャーコードを使いました。

 

ドミソで構成されています。

 

一番低い音、つまりドの音

 

これが一般的にルート音ということになります。

 

このルート音はオクターブ下にします。

(例、オクターブ下とはドの次に低いド)

 

こういう配置になります。

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これで準備は完成です!

 

では早速アルペジオを使っていきましょう!

 

5. アルペジオを扱ってみよう

 

ここでは一番基本となるアルペジオの打ち込みを紹介していきます。

 

それでは王道パターンを紹介します。

 

ルート音と和音(コード)を前章で用意しました。

 

ここで言う和音のドの音を1度ミの音を3度ソの音を5度として表していきます。

(ほかのコードでも同様に、3つの和音を下から数えて1,3,5度と数える。)

 

まずルート音を先頭にもっていきます。

 

そして次にドの音(1度)を8分の1ずらします。

 

同様にミの音も8分の1ずらします。

 

ソの音も8分の1ずらします。

 

完成画像としてこんな感じに配置しました。

 

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これでアルペジオの完成です!

(一部のコードに対するアルペジオの完成。)

 

後はコード進行に沿って、上記の手順をやるだけ。

(C→F→G→Cというコード進行があったら、コードごとにアルペジオを作る感じ)

 

さっきはCメジャーでやりましたが、Gメジャーなども同様です。

 

例 Gメジャーの場合こうなります。

 

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ルート音に加え、ソが1度シが3度レが5度ということになります。

 

試しにC→F→G→Cというコード進行にアルペジオをつけてみたので、こちらをご覧ください。

 

 

感じとしてはこんな感じです。

 

簡単でしょ?

 

これが理解できたら色んなアレンジができます。

 

応用編に関しましては、noteの方に記載しますので興味ある方は検討ください。

(アレンジ方法をいくつか紹介します。)

知りたい方はnoteの方↓

【DTM】アルペジオの打ち込みテクニック6選 |KENGO@DTM製作所

 

まとめ

 

今回はアルペジオの基本的な打ち込み方法を紹介しました。

 

まずルートと和音を用意して、それをずらしながら演奏する方法がアルペジオでした。

 

アルペジオは編曲において重要度の高いものです。

 

色んな有名曲に取り入れられている手法なので、覚えて使ってみるといいでしょう。

 

アルペジオは応用編として、いろんな演奏方法があります。

 

アルペジオを使った応用テクニックを記事にしますので、見たい方は今後活用ください。

 

それではまた次回お会いしましょう!

 

 

音楽ブロガーのDTM製作所の中の人はどんな人なの?自己紹介!

DTM製作所YouTubeにオリジナル曲をアップしているKengoです!

 

こんな感じのをアップしています!

 


www.youtube.com

 

 

年齢は非公開とさせていただきます(笑)

 

一生若さを保っていきたいので(笑)

 

若手男性DTMerです!

 

もちろんこの記事を書いている時点では、底辺中の底辺で再生数もフォロワーもろくにいない弱小アーティストですが…

 

今後夢を実現させるがため、色々なことに挑戦しております!

 

少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです!

 

入りはこんな感じにして...

 

今回は自己紹介を簡単にしていきます!

 

もちろん答えられる範囲で(笑)

 

 

 

この6つについて今日は話していきます!

 

1.ブログを始めたきっかけ

 

僕がブログを始めたきっかけは、知識ってお金になると思ったんですよ。

 

YouTuberのメンタリストのDaigoさんがいい例ですね。

 

あの方はめちゃくちゃ知識豊富でそれをお金に変えるやり方がうまいです。

 

先人たちの知恵を真似してれば、いつか僕もできるんじゃね?

 

そう思ったのがきっかけです!

 

ここまで聞くと…

 

「結局こいつ金目当てかよ...」

 

もちろんその意見、否定できません...。

 

ですが、音楽を通して得た知識を発信しないで、自分の中に貯めておくってもったいない気がしたんですよ。

 

だったら知識を読者さんに共有しつつ、自分もその対価としてお金がもらえたらwin~winじゃないですか?(笑)

 

もし仮に読者さんが増えたら僕のYouTubeの宣伝にもなりますし(笑)

 

なのでブログをやらない手はないと感じました。

 

2.ブログの発信内容は?

 

このブログは完全なる音楽特化ブログです!

 

なので基本的には音楽情報を発信します。

 

今後書こうと思っているのは…

 

garageband関連の記事」「作曲方法」「耳コピ」「継続の仕方」「有名曲を分析して分かったこと」

 

などなど音楽に関するノウハウを提供していきます

 

僕自身、色々調べものが好きなので、色々新情報が手に入ったら皆さんにお伝えしていきたいです。

 

ネットで簡単に手に入るようなものじゃなくて、意外とマニアックで有益な情報を提供したいですね。

 

3. 普段どんな生活しているの?

 

普通に仕事しながらDTMer人生エンジョイしてますよ(笑)

 

平日仕事して、帰ってからYouTube作曲生配信してオリジナル曲を作ってます。(ほぼ毎日)

 

休日は最近ピアノを買ったので1時間くらい弾いたりしています。

 

あとブログに関する知識を入れたり。音楽のこと学んだり。

 

まあでも作曲するときはする、しないときはしない、とメリハリはつけてますね~。

 

休日は必ず1時間の昼寝をします。

 

たまに友達と遊んだり(KENGOは友達が少ない)

 

音楽仲間と相談しあったりしてます。(最近不仲気味)

 

アーティストは自然に触れ合う時間を作った方がいいってよく聴くけど、やってないなぁ。(アイデアが生まれるらしい)

 

あと仕事行く前は精神統一として数分間の瞑想してます。

 

これやると仕事集中できて仕事効率上がるし、嫌なことあっても流せるし、ストレス溜まんないしでメリットがやばい。

 

今後生配信前に瞑想やろうかな?

                

4. 音楽を始めたきっかけ 

 

もともと中学の時に独学でピアノをやってたんですよ。

 

とある有名曲を聴いて、これをピアノで弾いてみたい!そんな好奇心から始めてみました。

 

そしたら自然と音楽をやっている仲間が集まってくるようになりました。

 

中学で仮バンドみたいのを組んでたんですが断念...

 

そして時は流れ、音楽を完全に忘れ去っていたころ、音楽制作ソフト(garageband)との出会いでした。

 

打ち込んだものを曲として再現できるという優れもののアプリでした。

 

そうしてまずは既存曲をソフト上で再現してみようと考えました。

 

まあド素人なのですぐにはできないですわ。

 

なので色々簡単なコードだったり、耳コピの方法を調べたりしてやってた記憶があります。

 

そんな感じでちょっとずつ慣れていき、刺激が足りなくなってきたところで...

 

「自分で曲作ってみたい!」

 

そう思うようになりました(笑)突発的ですよね。

 

これがきっかけです!

 

耳コピとかコードを学んでたおかげでスムーズに曲が作れたのを覚えています。

(初めて作った曲を投稿してたのですが、あまりの出来栄えなので消しました…)

 

そこから作曲編曲方法も曲を作りながら学んでいきました。

 

学んでインプットしたことを作曲を通してアウトプットしていく。

 

1年で約30曲くらいは作りました。(没にしたのを除く)

 

視聴者さんは気づくかわからないですが、ちょっとした工夫やアレンジを微妙に加えております。

 

古い動画から最新の動画を見返してみるとわかりやすいかもです(笑)

 

5. DTM製作所(KENGO)の経歴

 

答えられる範囲で答えます(笑)

 

DTM歴1年目

・作詞作曲編曲動画編集すべて自分でやっている

・昔ブログ歴1年やっていた

・実は建築学科卒

・ピアノを最近始めてそこそこ弾けるようになった

・日々色んな情報を集めている

・作曲生配信150本目突破

 

簡単にまとめるとこんな感じです(笑)

 

まず2023年10月現時点でDTM歴が1年目になります。

 

そしてこの1年間に30曲ものオリジナル曲をYouTubeに投稿してきました。(非公開にしたのを入れるともっと)

 

現在は音楽に関する情報発信をX(旧Twitter)に上げてたり、ブログを書いたりしています。

 

主な活動場所はYouTubeで、作り上げたのをshortバージョンにしてインスタやTik Tokに投稿してます。

 

 

 

すべて個人で完結させているので、寂しいからバンド組みたい欲があります。

(バンドメンバー募集中...)

 

最近ピアノ演奏配信を始めました!

 

音楽理論がそこそこあったため、意外とすんなり弾けました。

 

ただ、ブラインドタッチ(鍵盤見ないで弾く)ができなかったり、ミスが多かったり、両手が思うように動かない点があります。

 

そして日々情報収集をしていて

 

ヒット曲はどうやって生まれるのか?

 

ピアノのアレンジ方法はどうやるの?

 

このような工夫を入れたらいいのでは?

 

みたいな疑問の解決策を探そうと研究しています。

(研究といってもあまり時間は取れてないが…)

 

あと一応建築学科卒です(笑)

 

仕事も全然違う業種なので、全然学んだこと活かせてねぇ...

 

唯一活きたことといえばPCスキルくらい?(笑)

 

 

あと作曲生配信が150本突破しました!

 

150本とは、1本1日換算で150日継続することができたという証を持っています。

 

これからも続けていきたいです。

 

6.Kengoの素顔とは?どんな人物?

 

きっとここまで読んでくれた方はもう僕のファン間違いなしですね(笑)

 

なので素顔を特別に公開しましょう。

※素顔は顔を晒すわけではなく、性格とかについて触れてく

 

自己PRだと思って書いていきます(笑)

 

 

Kengoの素顔

 

・勉強熱心

・飽きやすい

・真面目

・常に堂々と振る舞うことが目標

 

とりあえず自分という存在は、勉強熱心ですね~。

 

音楽のことを学んだら欠かさずメモを取っています。

 

高校のころ、学問について深く追求したいという欲がありました。

 

今は音楽をやっているのですが、音楽だけを学んでいるわけではありません。

 

宇宙のこと、科学、健康、美容などなど色々興味を持っています。(持てるようになってきた)

 

今は仕事との兼ね合いで時間が取れないですが、今後学ぶことに時間を使いたいです。

 

 

次に飽きやすいことです。

 

学生のころ部活を入ってはやめてを繰り返して、転部ばかりしてました(笑)

 

また一度ハマったと思ったとたんしばらくするとやめてたりします。

 

ただし音楽だけはとりあえず1年間続いています。

 

突然姿を消したら飽きたんだな(笑)と思ってください。

 

ただ音楽だけは諦めたくないという強い芯はあります。

 

150日も作曲生配信が続いたわけですから、この努力を無駄にしたくない。

 

やめてしまったら今までのキャリアが水の泡となってしまう。

 

 

そして真面目な点。

 

仕事でもバリバリ熱心に働いております。

 

業務外のことも興味本位で取り組んだりしています。(一見してみると無駄かもしれないだ...)

 

人が何か困っていたら、放置してられない。そんなタイプです(笑)

 

 

常に堂々と振る舞うのを目標に生きています。

 

これは皆さんも絶対に目標にした方がいいし、モチベーションにもつながります。

 

具体的に背筋を伸ばして胸を張るポーズをとる。

 

このことを意識して生活するだけでだいぶQOL(生活の質)が変わります。

 

猫背の姿勢は最悪ですね。やめましょう。

 

また自分が好きなファッションや髪型にするのも活力が湧く一つだと考えています。

 

身だしなみは絶対に必要です。

 

身だしなみを整えられない人が物事を継続していくことは不可能だと感じています。

 

まとめ

 

以上6点がDTM製作所の中の人の内容でした(笑)。

 

本人が記事にしたので、嘘偽りなく書きました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今後とも活動の方を応援していただけると嬉しいです!

 

それではまたいつか!

 

 

 

 

 

 

【DTM】耳コピができると作曲に生かせる!メリット・デメリットを紹介!

みなさんこんにちは!DTM製作所Kengoです!

 

耳コピができるようになることで作曲や、色々なことにチャレンジができます。

 

身に付けたら得するスキルなので習得していきたいですよね?

 

今回はその耳コピのメリット・デメリットを解説していきます。

 

 

 

耳コピのメリットとは?

 

耳コピをするとこんないいことがあります。

 

・作曲スキルの向上

・音楽センスが磨かれる

・知らなかったことに気付ける

 

 

まだまだいいことはたくさんあります。

 

それでは一つ一つ紹介していきます!

 

作曲スキルが上達する

 

これは正直一番重要です。

 

作曲するなら耳コピはできればマスターしておいた方がいいでしょう。

 

なぜ作曲スキルが上達するのか?

 

それは既存曲を聴いて、コピーすることで色んな音に触れることができるからです。

 

よく有名なアーティストにもコピーバンドから入ったって方が多いと思います。

 

そうすることによって、例えば...

 

ドラムはこうやって叩くのか!とか

 

ギターのフレーズはこういう風にならせるのか!

 

などなどいろいろと気付けるからです。

 

そう!既存曲を耳コピすることはまさに目から鱗

 

既存曲はごろごろと宝が転がっているのです!

 

拾わない手はないですよね?

 

僕は今でも有名の曲を聴いて、「この楽器はこういう演奏法ができるのか」と勉強になることだらけです!

 

ぜひ耳コピをマスターしてみてください!

 

音楽センスが磨かれる

 

耳コピに慣れてくるとだんだん耳が鍛えられます。

 

この音はこれだ!

 

この曲はこのキーだ!

 

いわゆる相対音感というのが身につくかもしれませんね。

 

既存の曲を耳コピしていくうちに、このメロディを奏でたら気持ちいい!とか

 

この既存曲のコード進行が最高!

 

みたいな感覚が分かってくると思います。

 

そうなればこっちのものです!

 

作曲にそれを生かせばいいのです。

※もちろんメロディをパクるのはダメですが、コード進行を借りるのはありです。

 

なので色んな曲を耳コピしてみるといいかもしれませんね!

 

知らなかったことに気づける

 

これはどういうことかというと…

 

自分の作曲には足りなかったことを発見できるということです。

 

僕も最近既存曲を耳コピというか聴いてたのですが、これがまた色々なことに気付けるんですよ~。

 

もしドラムの演奏法がイマイチ分からないな...

 

となったとき実際に耳コピしてドラムを叩いてみるとか(DAWを使えるとよい)

 

ベースの耳コピをしてみるとか

 

(単体の弾いてみてたとかの動画を見るのがおすすめ)

 

そうすることである程度の共通点が見えてくるかと思います。

 

例えば、ドラムはAメロBメロサビと、同じリズムが使われている!リズムが変わっちゃうと別の曲に聞こえちゃうんだ!とか。

 

ベースラインの音の移動は大体5度か7度に上がったり下がったりしてるな!リズムはドラムの音と一致してるな。

 

メロディは8小節ごとに同じフレーズが鳴っているな!

 

みたいに分かってくるのではないでしょうか?

 

これはDTMができる人ならではの上達方法です(笑)

 

DAWソフトが使えないとなかなか曲分析ができないです。

 

編曲をしないならまだ話は分かるのですが、ここまでやるのならぜひとも上達しておきたいスキルです!

 

主も作詞作曲編曲すべて受け持っているので、やらんとな~。

 

時間に余裕があるときにやってます(笑)

 

単純に楽しい

耳コピができると普通に楽しいです(笑)

 

趣味として時間を有意義に使ってくれることでしょう。

 

楽しいので時間を忘れさせてくれます!

 

作曲スキルも身につくし、いいことだらけです。

 

ぜひ耳コピをマスターしてみてください!

 

耳コピのデメリットとは?

 

メリットもあればデメリットも存在します。

 

自分が思いつくデメリットを順に紹介していきます。

 

慣れるまでに時間がかかる

 

慣れるまでに多くの時間を費やす必要があるかと思います。

 

すでにピアノとかをマスターして弾けるという方はすでに耳コピができたり、入りやすいのではないかと思います。

 

耳コピは必ずしも完璧にコピーしなくてはならないわけではないです。

 

ある程度のコード進行やルート音くらいが分かるようになれば大丈夫でしょう。

 

毎日適切な練習法で練習していれば、早くて3か月、半年や1年でマスターできるのではないかと思います。

 

耳コピの練習法についてはまた別の記事にまとめたいと思います。

 

理論を学ぶ必要性がある

 

耳コピは音感、耳を鍛える必要がありますが、その次に大事なのが音楽理論を学ぶ必要が出てくるかと思います。

 

むしろ基本的な理論を学べば早く耳コピがマスターできます。

 

例えば、簡単なコード理論だったり、キーの概念、音階について...

 

などなどがあります。

 

上記に述べたものはどれも基本的なものなので覚えておきたいものですね!

 

まとめ

 

今回は耳コピができると色々なことができるという記事をまとめました。

 

主に...

 

・作曲スキルの向上

・音楽センスが磨かれる

・知らなかったことに気付ける

 

この3つです!

 

僕が気付いたのはここら辺ですが、中にはもっとあるかもしれませんね!

 

特に作曲スキルが身につくならマスターしておくべきでしょう!

 

それでは今回はここまで!

 

また次回の記事でお会いしましょう!

 

 

 

キーボードのトランスポーズ機能の仕組みと使い方を解説!

皆さんこんにちは!Kengoです!

 

今日も音楽に関する知識を皆さんにお届けします!

 

その前に宣伝させてください!

 

DTM製作所で検索!

 

最新のオリジナル曲をアップロードしたのでぜひ聴いてみてください!

 


www.youtube.com

 

キーボードにはトランスポーズ機能が備わっているかと思います。

 

ってことで今回はキーボードのトランスポーズの仕組みと使い方について紹介していきます!

 

トランスポーズとは何なのか?についてはこちらの記事にまとめたのでぜひ読んでみてください!

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

今日は簡単にまとめたのでボリュームは少ないです(笑)

 

それでは読んでいきましょう!

 

 

 

 

トランスポーズの仕組みとは?

 

まずトランスポーズ機能とは前の記事を読んだ人ならわかると思いますが、鍵盤の音を変え白鍵のみで色んな曲が弾ける

 

すなわちキーを変更できる、という機能でした。

 

ではなぜ白鍵のみで弾けるのかについて説明していきます。

 

なぜ白鍵のみで弾けるの?原理は?

 

もともと曲というのは約7音で構成される場合が多いです。

 

7音とはドレミファソラシの7音のことで、これを音階と呼びました。

 

この音階こそが曲の基盤となっているのです。

 

このドレミファソラシには色んなドレミファソラシがある。

 

このドレミファソラシの音を全部隣に平行移動してみてください。

 

※音楽制作ソフト(DAW)上で打ち込んだのを例にしてみるとわかりやすい。

 

この隣に動かす。今回は1段だけ上に上げました。

 

これをプラス1と呼び、移調という言葉で表現されます。

 

やや複雑になってきますが💦

 

トランスポーズもこれの原理を使って、移調をしているわけです!

 

先ほど一段上げた音階はD♭キーと呼びます。

 

キーには12種類存在します。(色んな種類のドレミファソラシのこと)

 

白鍵で弾く。

 

これこそがトランスポーズの最大の利点だと僕は思っています。

 

なので白鍵の状態にしたいです。

 

その場合、今はキーがD♭になっていて先ほど隣に上方向に移動しただけなので、今度は隣に下げてあげます。

 

トランスポーズはプラスマイナスをいじることで勝手に音を移調(隣、その隣・・・)させてくれます。

 

なので今回の場合白鍵で弾きたいので普段のドレミファソラシの音まで移調させます。

 

隣に下げるだけなのでマイナス1にしてあげれば白鍵で弾けるということになります。

 

実際にどう使うの?例を用いて説明!

 

曲のキーさえわかれば後は、普段のドレミファソラシまでどのくらい音を移動させればいいのかを判断しましょう、

 

移動というのはその音すべてを隣の鍵盤に移動していくことです。

 

隣、その隣、その隣の隣、その隣の隣の隣、その・・・みたいな感じです(笑)

 

基準はこの白鍵の音階ドレミファソラシ!これです。

 

ここまでの距離が非常に大切です。

 

どれくらい離れているかが分かったところで、後はその移動した数分だけプラスやマイナスの数値をいじってあげればいいだけです!

 

コツをつかめば簡単にできます!

 

まとめ

 

今回紹介したトランスポーズ機能は非常に便利な機能となっています。

 

この機能を使えば作曲する上で応用が利きますし、ぜひとも習得しておきたいものです!

 

この機能の仕組みが何となくわかってもらえたら幸いです。

 

今回は簡単に紹介していきました。

 

それではまたの記事でお会いしましょう!

 

 

 

 

キーボードのこの機能を使えばコードが簡単に弾けちゃいます!

皆さんこんにちは!Kengoです!

 

今日も作曲活動頑張っていきます!

 

自分のオススメ曲を上げておきます。

 

ぜひYouTubeで聴いてみてね!

 

DTM製作所で検索!

 


www.youtube.com

 

それでは本題に入ります!

 

皆さんは弾き語りをしたいと思いませんか?

 

こんな曲が弾きたい!

 

でも楽譜を見たり、YouTubeのピアノ動画を見て真似して演奏することしかできない。

 

そんな悩みがあるかと思います。

 

ですが、キーボードのとある機能を使えば簡単に弾き語りができるし、曲も弾けちゃいます。

※クラシックピアノや機能が備わっていないキーボードではこの方法が使えません。

 

その機能とはトランスポーズ機能のことです!

 

それでは一体トランスポーズ機能は何なのか?

 

どんなことができるのか?

 

どうやって弾けるようになるのか?

 

を紹介していきたいと思います!

 

それでは行ってみましょう!

 

 

 

 

トランスポーズ機能ってなに?

 

トランスポーズ機能とは音を移調できます。

 

もう少しかみ砕いていうと、いろんなキーを簡単に弾けちゃいます。

 

さらに簡単に言うと基本白鍵のみで色んな曲が弾けます!

※転調したりスケール外の音が使われたらやや面倒ですが…

 

既存の曲には色んなキーで作られています。

 

なのでそのキーに変換させて弾こうという作戦です。

 

トランスポーズの詳しい仕組みについてはまた別の記事に書こうと思います。

 

どうやって使うの?

 

トランスポーズ機能を使って弾き語りをする場合にはまず、曲のキーの特定とキーの概念とトランスポーズの使い方をマスターしないといけません。

 

まずキーの概念から説明していきます。

 

キーの概念の説明

 

曲のキーとはどのドレミファソラシの音階でなっているかを表すものです。

 

ドから数えて英語表記で表されます。CDEFGABって感じで。CBです。

 

例えばレから始まるドレミファソラシの場合は英語表記でDにあたるのでキーはDになります。

 

キーの概念が分かったところでキーの特定について見ていきましょう。

 

キーを特定しよう

まず弾きたい曲のメロディを耳コピしてみてください!

 

それかピアノの演奏動画を見るのもありです。

 

そうすると基本的に約7音しか使われていないことが分かるかと思います。

 

そう、この7音こそがその曲の音階、つまりキーなのです。

 

なので僕はだいたいメロディを弾いて曲のキーを特定してます!

 

またの特定が難しい場合はネットに転がってたり、ぶっちゃけ別のキーで弾いたりすることも可能です💦

 

ではいよいよトランスポーズ機能を使っていきましょう!

トランスポーズ機能を使ってみる

キーの概念とキーの特定が分かったことで、いよいよこの機能を使っていきます。

 

トランスポーズは色々なキーに変更できるって話ですよね。

 

キーを変更して白鍵のみで弾けるとのことでした。

 

白鍵の状態は、キーがCとなっています。(普通のドレミファソラシの音階)

 

弾きたい曲のキーが例えばD(レから始まる音階)の場合、Cから右に数えていき(黒鍵も数える)♭レ2つですよね?

 

なのでこの場合トランスポーズの設定でプラス2に設定してあげれば、白鍵がDのキーに変わります。

 

プラスとはC(ド)から数えてどれくらい離れているかを表しています。(黒鍵も含むので注意)

 

プラスだけじゃなくマイナスに設定することも可能です。

 

BのキーとかだとCから12音も離れていて、トランスポーズすると音が高くなってし舞います。

 

そういう場合は逆から数えて、CB(ドシ)の1つ離れているので、マイナス1をしてやればいいのです!

 

これだけでトランスポーズの完成です!

 

簡単でしょ?(笑)

 

 

この機能のメリット

 

先ほど色んなキーに変換して簡単に弾けるということを伝えました。

 

この機能を使うことでこんなことができます。

 

まづは機能のメリットの方を紹介していきます。

 

耳コピで演奏しやすくなる

耳コピは音を聴いてそれに合うコードを探していきます。

 

このトランスポーズを使うと白鍵の音、すなわち7音の中から音を探しあてればいいのですが…

 

この機能が使えないと、半音の音も合わせると12音の中から音を探さないといけません。

 

素人の方や歴が浅い方はなかなかハードルが高いですよね💦

 

相対音感持ちや絶対音感持ち、生まれもった才能がある方は弾けるかもですが…

 

なので非常に簡単に耳コピできるようになります。

 

耳コピに関する記事はこちらにまとめたので、ぜひ読んでみてください!

 

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

 

弾き語りに挑戦できる

 

既存の曲のコード進行もしくは耳コピでコードが判明すれば、弾き語りができます!

 

白鍵のみを使えば大体のコード進行は弾けるので簡単です。

 

コードだけを押さえて自分で歌うスタイルでもいいし、自分でメロディを奏でながら伴奏をつけて弾くのでもいいし。

 

なんならピアノ歴がそこそこあるならアレンジだって可能です。

 

作曲が容易にできる

 

トランスポーズ機能を使って白鍵のみで曲を作れば、まずメロディの違和感をぐっと減らして作曲できるはずです。

 

もし12音で考えるとなると、自分の音感センスなどがかなり重要視されてきます。

 

それは頭にスケールという概念が存在するかどうかです。

※スケールとは色んな種類のドレミファソラシドのこと

 

もし存在するのであれば、トランスポーズ機能を使わなくてもいいのですが、ないのであれば絶対に使った方がいいです。

 

なのでこの機能を使ってぜひ白鍵のみで作ってみてください!

 

こちらの記事も参考に!

 

 

kensiroukun.hatenadiary.com

 

 

この機能のデメリット

 

いい点も存在すればもちろん悪い点も出てきます。

 

それを紹介していきます。

 

知識がないと混乱する

 

この機能は慣れてないと混乱します💦

 

特にあれ?キー変わった?みたいなことが起こりかねません。

 

なのでドの音(トランスポーズしない本来)の位置をしっかりを覚えておきましょう。

 

自分も最初変わったかわからずわけわかんなくなった記憶があります(笑)

 

ただキーボードによってはプラスされているかわかる場合があるため、そのキーボードを買うと良いかもしれませんね!

 

絶対音感持ちには辛い

 

よく絶対音感を持っている人または幼少期から、クラシックピアノに触れてきたという方がこの機能をもしかしたら違和感を感じるかもしれません。

 

「本来のドの音から違う音が鳴ってて気持ち悪い」

 

こういう意見をよく耳にします。

 

この場合はどうしようもありません💦

 

諦めましょう...。

 

それでも弾き語りをしたいならコードを覚えることですね。

 

一番よく曲で使われていて基本的なコードのダイアトニックコードというのを勉強して押さえ方を覚えるといいかもしれませんね!

 

まとめ

 

今回はキーボードのトランスポーズ機能を使って、コードが簡単に弾ける。

 

弾き語りにも挑戦できる。

 

と色々なことができるということを知れたかと思います。

 

メリットもあるしデメリットもある。

 

うまく活用するかはあなた次第です!

 

非常に便利な機能となっているのでぜひとも使ってみてください!

 

それでは今日はここまで!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

YouTubeで曲作って投稿しているのでよかったら来てみてください!

 

DTM製作所で検索!

 

 

 

 

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